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introductionイントロダクション

時空を飛び越え、半平太は何を思うのか?!

幕末150周年記念作品として製作された映画『サムライせんせい』。
原作は、黒江S介の同名コミックス「サムライせんせい」(リブレ刊)。
物語は、歴史の教科書でお馴染みの幕末を生きた高知県出身の武士・武市半平太がタイムスリップした現代日本で学習塾を手伝うことで繰り広げられる痛快なストーリー。2015年にテレビ朝日系にてドラマ化された本作が、劇場映画となって登場!実在の人物・武市半平太とは、優れた剣術家でありながら、黒船来航以降の時勢の動揺を受けて攘夷と一藩勤王を掲げる土佐勤王党を結成した“熱き思想家”。同じ時代を生きた土佐藩の坂本竜馬とは遠縁にあたり、日本の未来の為に奔走した同志でもあった。

竜馬の活躍は多方面で語られ注目を浴びてきたが、意外にも半平太の生涯は深く知られていない。

本作の主演を務めるのは、現在NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で傑山役を好演中の市原隼人。
本作でメガホンをとるのは、『キャプテントキオ』(07)、『新選組オブ・ザ・デッド』(15)の渡辺一志。
半平太と同じく平成の世に迷い込んだ坂本竜馬を忍成修吾、平成の世で半平太と関わる平成世代の若者に押田岳、武イリヤ、さらに半平太を助ける佐伯老人を橋爪功が演じるなど、多彩な顔ぶれが脇を固める。

激動の幕末歴史ガイド

1861年 土佐藩の尊王攘夷運動※1の一大勢力となる土佐勤王党を結成。坂本竜馬や、中岡慎太郎・吉村虎太郎・岡田以蔵ら200人余が参加。
1862年 長州(山口県)、土佐(高知県)など各地で開国論派と攘夷はが意見を対立させる中、半平太は土佐全藩をあげて勤皇活動をする「一藩勤皇」への拘りをみせる。吉村虎太郎や坂本竜馬らが脱藩する
同年 開国論派※2の吉田東洋を暗殺
1864年 池田屋事件※3
1865年 武市半平太切腹。未だ誰も為しえなかったとさえ言われてきた「三文字割腹」の法を用いて切腹。享年37歳。
1866年 京都の寺田屋にて坂本竜馬が襲撃される。
1867年 大政奉還※4
同年 坂本竜馬・中岡慎太郎暗殺
  • ※1 天皇を敬い、外国からの脅威を排除しようとする思想
  • ※2 諸外国に向けて国を開くことを推奨する一派
  • ※3 京都三条木屋町(三条小橋)の旅館・池田屋に潜伏していた長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を、新選組(京都守護職配下の治安維持組織)が襲撃した事件。
  • ※4 江戸幕府第15代将軍徳川慶喜が政権を命じ朝廷に返上することを申し出て、天皇がそれを認めた政治的事件。

武市半平太プロフィール

正式名称
武市 瑞山(たけち ずいざん)
通称
武市 半平太(たけち はんぺいた)
ニックネーム
アギ(顎)※顎が大きい顔立ちから、竜馬が名付けた。
生まれ
1829年生まれ
出身地
高知県高知市仁井田出身
家族
既婚、子供なし
容姿
イケメン(?)
趣味
浄瑠璃
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